織田信長の本拠移転から見る「デベロッパー」(土地開発者)という側面(岐阜・安土編)
尾張一国(愛知県西部)のみを制していた戦国大名・織田信長(1534~1582)が、戦国期を代表する群雄、次いで天下の覇者へ向けて急成長する一歩が、1567年に美濃国(岐阜県南部)を制圧したことであります。 現在でも名古屋市(尾張)は、中部...
尾張一国(愛知県西部)のみを制していた戦国大名・織田信長(1534~1582)が、戦国期を代表する群雄、次いで天下の覇者へ向けて急成長する一歩が、1567年に美濃国(岐阜県南部)を制圧したことであります。 現在でも名古屋市(尾張)は、中部...
以前の記事で、武田信玄・上杉謙信・毛利元就など稀代の戦国大名が、代々続く「本拠地移転=居城(各勢力の政治経済・軍事における中心地)」を移転しなかった組織的や経済的などの理由について、筆者の雑感で書き連ねさせて頂き終わってしまいましたが、今...
本能寺の概要本能寺の変の舞台となってしまったこの寺院ですが、そもそもどんなお寺なのでしょうか?本能寺(ほんのうじ)は京都市中京区下本能寺前町にあり、宗派は法華経です。1415年(応永22年)に本門流の大本山、妙顕寺の僧の日隆が油小路高辻と五...